鴨川床のご報告
鴨川床
2014年9月5日の金曜日、10年ぶりの司太夫主催の鴨川床が
行われました。
場所は料亭旅館の幾松さん。
維新の三傑の一人桂小五郎の妻、松子夫人(芸妓名:幾松)の
木屋町寓居跡という歴史ある場所でもあります。
さて、当日ですが「西日本は大雨の恐れ」と天気予報で言われていました。
もちろん朝も雨が降っていました。
雨が降ったらせっかくの床も座敷になってしまう…。
ご心配されたお客様もいらっしゃった事でしょう。
しかし、司本人は全く心配していなかった。
なぜなら、司太夫は晴れ女だからです!!
直前まで大雨だったのに司太夫が来たら雨止んだ」
「天気予報では雨だったのに、太夫道中の時だけ雨が止んだ」など
なぜかそんな晴れ女伝説があるのです(笑)
なので、床が始まる頃には雨が止むと思っていたそうです。
実際、雨が止み無事床に出れたようです。
そんな床で写真をパシャリ。
更にもう一枚?いつもと違い着物が白なので帯が栄えますね。
今回の【京の四季】という舞でした。
少人数でしたが、それがお客様にも喜んで
いただけたようです。ありがたいお話です。
更に、実はちょっとした余談があります。
が、これは是非、9月6日の司のブログを読んで
いただければと思います。
お客様皆様お優しい方で本当にありがたいです。
お月見のしつらえ
司太夫のブログを読んでいる方には
内容がブログと写真と内容が被っていて申し訳ないです。